楽しければいいのか?いいと思うこともあるよ。 [漫画]

楽しければいいのか?そういう質問をされるときがたまにある。
いいと思うことが3割で、そればっかりだけではないよね?と思うのが7割かな?

100%ではないけれども人は誰でも楽しいことをやって生きていたい。
でも、それは自分中心で考えたときに周りは楽しくなければいいのか?ということが見落とされがち。
よくあるウィンウィンの関係ということだけれども、まわる物事を収めようとしすぎてかえって事態を悪化させたり
現状維持というのがいいと空気が流れがちなのが日本人の悪い癖なんだけれども

だったらどういう点で生きていったらいいのか?それを考えると理想は自分を大切にしながら自分の周りにいる人のことも考えて一緒に楽しめることを考える意識を持つことをしたらだいぶ変わってくるのではないのか?

この前も漫画を読んだけれども漫画はフィクションで自己中心的で欲深い主人公がいてもいいと思う。
その主人公がいろんな経験をしていくなかで何に気づき何を得るのか?を第3者の目から見て反面教師にしたり目標の人物設定とするのには漫画というのはアイテムとしてピッタリだと思う。
最近はかなりすごい内容の漫画も出てきているが(たとえば僕らはヤりまくる、気持ちいいから。という作品はかなり主人公が自分の欲に従って生きている。)動物というかそれ以上に何か憑りついているのかのように目的のために手段を選ばず、ひたすら突き動かされ周りを巻き込んでいく内容にかなり読み手を選ぶ作品だと思う。

反面教師や目標の人物設定のために漫画の主人公を見ていくと人のおろかさやはかなさ、それでもキャラクターにいとおしさを感じてしまうこともあるのが漫画というコンテンツを小さい頃から親しんできた人にとってはなくてはならないものだと思う。

そういうマンガを通して、楽しければいいのか?と問いかけながら読むということを行うと人と対話する以外にも、この命題の答えらしきものを導いてくるのかもしれない。
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